ハーレー2016年最新モデル

フォーティーエイト

バイクユーザーにとって憧れの強いバイクメーカーでもあるハーレーダビッドソンですが、2016年モデルは32機種全36モデルが発表されました。
その中でも高い注目を浴びていたのがフォーティーエイトとアイアンです。

まずはフォーティーエイトですが、そもそもフォーティーエイトという名前は、1948年にS-125にピーナッツスタイルのタンクが初採用されたことに由来しています。
この1948年という年代からの名称なのです。
そのため、一番の特徴としては当時から変わらないピーナッツスタイルの燃料タンクです。
2016年モデルでは70年代を思わせるデザインも入り、往年のファンを喜ばせています。

ハーレーと言えばじゃじゃ馬というイメージもありますが、そのようなイメージも大切にしながらもハーレーの誇る最新テクノロジーも注ぎ込んだ一台となっていますので、ハーレーのファンはもちろん、これまではハーレーに乗ってこなかったユーザーにとっても注目しておきたい一台と言えるのではないでしょうか。

そのテクノロジーの一端を垣間見る出来事として、試乗したユーザーからのひとつの評判があります。
道路上にデコボコがある場所を走った際、それなりの衝撃を受けると予測していたものの、実際に走ってみるとほとんど衝撃を感じなかったというのです。
これはバイクの優れた性能と言わざるを得ません。

アイアン

そして、2016年モデルの中でもうひとつ注目しておきたいハーレーのバイクがアイアンです。
ダークカスタムのひとつとして数えられるバイクであり、スマートな見た目を保持しています。
ブラックのシンプルな見た目のために、大人の愛用者からも人気が高いダークカスタムですが、それが2016年モデルにおいても継承されているのです。

細かいパーツまでが黒で統一されていることから、バイクの走行性能だけではなく、デザインも重視して選びたいと考えているライダーにとっては最高の一台になる可能性があると言われています。
また、価格もリーズナブルで、手の届きやすいレベルにあるために、ハーレーデビューを考えているユーザーにとっても目を向けておきたい一台と言われています。

見た目の説明ばかりになってしまいましたが、もちろん走行性能や操作性、快適性など、これまでのハーレーの良き部分はすべて受け継がれていますので、その点でも問題はないと言われています。
ハーレーのバイクを扱うことは大変だというイメージを持ってしまっている人もいますが、そのようなことはないのが実際のハーレーですから、これから購入を検討していくのであれば安心して興味を持っておけるバイクと言えます。
まずは2016年モデルの各バイクに注目してみるようにしましょう。