Android搭載ヘルメット「Skully P-1」

未来型のヘルメット

最近では、バイクグッズも本当に進化していて、止まりません。
ちょっとご無沙汰していると、置いて行かれてしまいます。
だから、常に最新の情報を得るためにバイク雑誌や、バイク仲間との交流は頻繁にしています。
最近の話題と言えば、Android搭載のヘルメットが出たということですね。

知らない人もいたんじゃないですか?
私も仲間に教えてもらうまで、実は知らなかったんですけどね。
時代は進化していますね。
でも、すごく気になるので調べてしまいました。
そして欲しくなったので、そのAndroid搭載のヘルメット「Skully P-1」について書きたいと思います。
もし、この次世代ヘルメットを欲しいという人がいたら、参考にしてもらえればと思います。

製品内容

このヘルメット画期的すぎて近未来です。
まだ開発段階のようですが、発売されたら話題になること間違いなし。
機能の一部をあげてみると、180度の全方位の視野を撮影できるカメラや、ヘッドアップディスプレイ、アンドロイドのOSが搭載されていて、GPSはもちろん加速度センサーやジャイロ、コンパスまでも内蔵されています。
そして声で操作できるから、ハンズフリーで、運転中でも操作可能です。

画面の明るさなども、周囲の明るさに応じて変化させるという至れり尽くせりの機能です。
これ、開発者の人が、道路標識に気を取られて事故を起こした経験から、開発しようと思ったらしいのですが、開発しようと思い、そして開発してしまうのがすごいですよね。
2013年以内ではテストを行えるようですので、発売はもうすぐですね。
しかも、一見すると、普通のヘルメットと大差ないようなデザインや大きさで、おおげさすぎない感じも好感を持てます。

バッテリーも9時間持ちますし、アメリカとヨーロッパの両方の安全規格にも既に準拠した形になっているということです。
しかもスマホとも通信できるという、優れもの。
完璧ですね。
価格は、まだ決まっていないと書いてあるところと、10万円以上と書いてあるところがり、どちらが正しいのかは分かりません。
発表の時のお楽しみになりそうですね。
確かにバイクの事故というのは、直接死亡事故になってしまう可能性も車よりも大きいですので、安全には特に注意したい乗り物だと思います。

後方がくまなくチェックできるようになれば、死角などもなくなり、危険を察知することも以前より、広い範囲でできるようになるので、事故を防ぐためには、大いに役に立つと思います。
使い慣れないうちは、ヘルメットに気を取られて事故を起こしてしまうかもしれませんので、ヘルメットに慣れるために、バイクに乗らない時も常にかぶっているようにして練習してみてもいいかも。
でも、発売がすごく楽しみですね。