ドライブレコーダーの必要性
最近では自家用車でも多くの人がドライブレコーダーを取り付けています。
もしもの時の備えとして付けるのはもちろんですが、旅行の記録としても使うことができるということで関心が高まっています。
特にバイク用のドライブレコーダーは最近人気でつける人が急増中です。
事故のシーンを撮影しておき証拠としておくことが当初の目的でしたが、最近ではツーリング動画を記録するために取り付けているというバイカーが多いです。
バイクで走っているときにはもちろん片手運転にすることはできませんし、場所によっては運転に集中してしまいう周辺の景色が見られない状況も起こります。
そこで、記録に残しておき後から見ようと考えるバイカーが多くいるのです。
特にツーリングはソロツーリングで出かける人が少なくありません。
そうすると出かけた景色を記録に残すことが難しいですしその景色の美しさをシェアすることがしにくいです。
そこで、記録に残して友達や家族に見せて旅行の楽しさを伝えるというのにも役立ちます。
バイク用ドライブレコーダーの選び方
バイク用のドライブレコーダーは自動車用と大きく異なる点として、防水防塵機能が高いことがあります。
車と違って直接外気に触れるものですから耐久性が高いものでなければ記録がきちんと残らないのです。
そこで、多少高めのものになったとしても耐性が強いものを選んでおくほうが安心できます。
次に機能としてフルHD録画に対応しているもの、GPS内蔵のもの、本体とカメラが分割されたものなど様々な機能が付いています。
その中でも画質とGPSについてはこだわりたいポイントです。
画像については解像度だけでなくセンサーの大きさも関係してきます。
暗い場所や光の強いところでも性能が高ければしっかりと記録に残すことができます。
特にGセンサーが付いているものであれば衝撃が起こったら画像を上書きせずに優先して保存してくれるので便利です。
この機能があることでただの旅行の記録になるだけでなく事故の時に役立てることのでき、本来の役割を果たすことができます。
バイク専用のものはかなり高価格なものが良いですが、性能もよくバイカー向けの機能が多く搭載されています。
Wi-Fiに接続をするとスマートフォン上で画像が確認できるタイプのものもあり、こういったものがあれば荷物にパソコンを入れる必要がなく荷物の計量化ができて便利です。
装着方法も大切なことであり、シンプルさを優先させるならばミラーにカメラを取り付けるタイプやヘルメットにカメラを取り付けるタイプもあります。
ただし、これは用途や記録したい場所や角度によっても取り付け場所が変わるので安定性と映像との兼ね合いを考えることが必要です。