自然を満喫!キャンプツーリングの魅力

アウトドア流行の今、バイクでキャンプツーリングを楽しもう

近頃は一人キャンプなど楽しむ女子もいるくらいで、アウトドアが流行中です。
オートキャンプ場にも家族連れが多いですし、自然の中でバーベキューを楽しんだり、一人読書にふけったり、皆さんそれぞれ楽しまれています。

バイクでツーリングに行くなら、キャンプツーリングを楽しむのもおすすめです。
バイクにテントと飲み物、カップラーメンと寝袋などもって、近場でキャンプしてもいいですし、より本格的なキャンプツーリングを楽しんでもいいでしょう。

キャンプツーリングはスタイル重視?

バイクでキャンプに行くのですから、荷物は四輪ほど多く詰めません。
持ち物をコンパクトにすることも重要ですが、クッカーやストーブなど持ち物にこだわるとより楽しくなります。
最近はテントも機能性があり、さっと設営できるものが多くなっているので、キャンプなんてしたことがないというライダーも簡単に設置できるはずです。

クッカーやストーブなど持ち込めば、料理もできますし暖まることもでき、快適な夜を過ごせます。
もっていくものをちょっとおしゃれにこだわれば、モチベーション高くキャンプでいるのです。

コンパクトな荷物にするためにコンパクトにこだわって

バイクでキャンプ場に移動するので、荷物はコンパクトにまとめる必要があります。
テントやシェラフといった荷物は後方に積みゴムロープでしっかり固定し、固定する際には左右の重さを均等にするよう、バランスを取りましょう。
バランスよくすれば転倒のリスクも少なくなります。

小物類はバックパックに入れて背負い、バックパックに入る分量以外、荷物を増やさないように工夫しましょう。
キャンプツーリングを楽しめるように、キャンプ用具もコンパクトなものが多数販売されています。
キャンプ用品を購入する時にはコンパクトにたためるものを選ぶと安心です。

キャンプ飯はこだわるべし

バイクで移動するため、たくさんのキッチンツールを持っていくことはできません。
しかし自宅で野菜をカットしたり、半調理しておけば豪華な料理をキッチンツール少な目で楽しむこともできるのです。

例えばインスタントラーメンを持っていき、野菜やウインナー、肉類はカットして持っていきます。
インスタントラーメンのスープの素に水を入れて、まずウインナーや肉を煮込みいただき、その後、最後に締めのラーメンとすれば、かなりのごちそうです。

肉を魚介に変えたり、ビーフシチューを自宅で作ってジップロックでもっていき、スキレットに入れて冷凍パイ生地シートで覆うようにしてからクッカーを上にのせて炭をのせ加熱、これでビーフシチューのパイ包みが完成します。
なにかも現地でやろうとするとキッチンツールなども多くなるので、できることは自宅でしてから持っていくと荷物もコンパクトで贅沢キャンプご飯になるのです。

ちょっと工夫するだけで面倒だなと思うキャンプも楽しく気軽にできるようになります。
冬場でも寝袋にくるまって読書したり、温かいコーヒーを飲みながらきれいな星空を眺めたり、キャンプツーリングは気ままで楽しい時間になります。