中古車を選ぶ時に気を付けたいこと
バイクを探している人の中には、「新車ではなくあえて中古車を探している」という人もいます。
新車の方がいいようにも思いますが、なぜわざわざ中古車を選ぶのでしょうか？
実は、新車と違って中古車には「いろいろな種類から選べる」というメリットがあります。
新車の場合、現行で発売しているラインナップの中から選ばなくてはなりませんが、中古車の場合はそれまでに発売された車種すべてが対象になりますよね。
このため、「より多くの種類からバイクを選ぶことができる」というメリットがあるのです。
バイクにも名車があり、その名車に乗るために中古車を選ぶという人もいます。
しかし、やはり「中古」である以上は車の選び方に気を付けなければなりません。
では、中古のバイクを選ぶときはどんな風にしたらいいのでしょうか？
昼間に行くことが大事
まず、中古バイクを選ぶ時は必ず昼間にいくこと。
夜に行くと、暗さで細かい傷などが見えない可能性がありますので、オススメできません。
かってから「細かい傷があった」と気づいたらガッカリしますよね。そのことを考えれば、やはり昼間に行った方がいいです。昼間なら、傷はしっかりみえるのでチェックできますからね。
全体をみることが大事
また、バイクを見るときは必ず「全体をみる」ということが大事。
バイクを選ぶ時は、細かい傷がないかどうかをチェックするために「近くでみる」ということがとても多いのですが、これでは全体を見渡すことができません。
近くでみたら問題はないものでも、遠くから全体をみると「なんだか歪んでいる…」なんてことは多いもの。なので、バイクを購入をする時は必ず全体をみること。
そして、形状が歪んでいないかどうかをチェックするようにしてくださいね。
形状に歪みがあると、やはり「走っていてもまっすぐに走れない」などのことがあるので、注意が必要になります。きちんときれいな形かどうかを確認してくださいね。
他にも、中古バイクをきちんを見極めるということは大切なことになります。
間違ったものを購入して、後から酷い目に遭うということは避けたいですからね。
また、中古バイクを購入するのであれば「信頼できる筋から購入する」ということが大事です。
へんなところから購入して、へんなバイクをつかまされたのでは大変なことになってしまいます。
中古バイクを購入するには、そういった見極めが必要になるということになるでしょう。