バイクアクション
バイクがかっこよく取られている映画を見ると、自分のバイクのかっこよさを確認したくなります。
そして、自分の愛車もかっこいいなと思いますよね。
映画によって、バイクのかっこよさを再確認できる映画、「マッドマックス」です。
マッドマックスはバイクを前面に押し出してきている映画という訳ではありません。
ただ、バイクを使ってアクションを繰り広げるので、そういう意味ではバイクがすごくかっこよく写っている映画です。
1979年公開のオーストラリアの映画です。
メルギブソンが主演となり、メルギブソンの出世作品と言われています。
シリーズ化もされているので、目にしている人も多いかもしれませんね。
簡単なあらすじを説明しておきますね。
あらすじ
近未来で、凶悪事件が多発し、暴走族が街を占拠していた。
暴走族の一員で、警官殺しの罪までおかして、走り回っている無いとライダーは、暴走族専門の警察からパトカーを奪って逃走しますが、警官マックスに追い詰められて運転操作を誤って死亡してしまいます。
ナイトライダーの暴走族チームから命を狙われることとなった、マックスは友人が殺され恐怖を感じます。
警察を辞めようとしますが、止められ、家族と休暇を取って旅行に行くのですが、行く途中で、暴走族に出会ってしまい、家族は殺されてしまいました。
マックスは復讐のために、警察本部から改造されて600馬力にまでなった、V8インターセプターを持ち出し、戦いを挑むのです。
という内容です。
そのバイクアクションが見どころなのですが、この裏話として、驚くことに、撮影する方もバイクに乗り、時速180㎞くらい出して撮影していたようです。
現代でも人気の衰えないカッコいいバイクの映像や大迫力のアクションの理由が分かるような気がしますね。
いろいろな技もおりこまれていて、正にバイク乗りなら一度は見ておきたい映画ですね。
アクションに使えるようなタフな仕様にカスタムされている、バイクも見ものです。
響き渡る爆音や荒野を走り抜けるバイク、このキーワードを聞くだけでもバイク乗りの人たちはうずうずするのではないでしょうか。
見た後、かっこいい運転をしたくなるバイク映画だと思います。
しかし、この映画スタントマンが死亡したとのうわさもあります。
そして、それは映画を見れば納得です。
危険な運転だけど、かっこいいというのは、人を惹きつけると思います。
しかし、実際に運転する場合には、ぜひ交通ルールを守って安全運転でお願いします。