【群馬県】草津

ツーリングで草津へ

草津といえば有名な温泉地ですがツーリングで訪れるのもおすすめの場所です。
群馬県ですが、神奈川県からでも十分に日帰りツーリングで足を運ぶことができます。

ルートとしては関越自動車道から渋川伊香保インターチェンジを通りそこから国道を抜けて日本ロマンチック街道を通り草津温泉に入っていくというのが都内からの一般的なルートです。
ほかのルートとしても日本ロマンチック街道を通って関越道は通るものの圏央道を通って神奈川に入るという方法もあります。
途中の休憩をはさんでも早ければ4時間かからずに到着することができます。

高速はもちろんですがロマンチック街道も含め、全体的に走りやすい道が多くツーリングも楽しめます。
余裕があれば足を延ばして志賀高原まで行き一泊するというのもおすすめコースです。

秋の紅葉狩りは特におすすめ

草津温泉に入るという目的があるため、四季を通じてツーリングが楽しめますが、特に秋は紅葉狩りができて楽しめます。
ただし、秋には多くの人が訪れバイクでも思うように進めないということが少なくありません。
そこで少しでも渋滞を回避して進むためには早朝に出発することが望ましいです。

関越道も上信越道もかなり混雑をしてサービスエリアも多くの人が並んでいます。
バイクでも駐車できないこともあるので休憩は取れるタイミングでこまめに取るようにしておきましょう。

志賀高原の中でも特に一沼は有名な紅葉スポットであり、とても美しい景色が広がります。
標高が上がるごとに変わっていく景色を楽しむのはとても素敵なものであり、志賀高原から草津まで美しい紅葉が楽しめます。
天気によっては道の途中で雲海も眺めることができます。

草津温泉は見どころがたくさん

志賀高原まで足を延ばすとなると関東からだとどうしても宿泊する必要が出てきます。
そこで、その際には草津温泉に宿泊するようにしましょう。
宿泊先に車を停めれば道の狭い草津でも観光をのんびりすることができます。

湯畑に歩いていくこともできますし、その周辺にある日帰り温泉も楽しめます。
もちろんこの辺りは日帰りの際に立ち寄って楽しむこともできる場所であり運転の疲れをいやすのに格好の場所です。

温泉街を歩いて過ごすのも草津の楽しみです。
温泉まんじゅうも販売されており、食べ歩きをしながら散策をすることもできます。
足湯でのんびりしたり手湯を楽しんだりすることもでき、かなり時間を過ごすことができます。

湯畑がライトアップされた姿も風情がありぜひ眺めたい景色です。
ゆっくりと満喫し、ライトアップした湯畑を見るとなればどうしても宿泊することが必要になりますが、せっかくなのでぜひ宿泊して草津を満喫しましょう。