【東京都】奥多摩

肩慣らしにもおすすめの奥多摩ツーリング

少しずつ暖かくなってきてバイクに乗りたいなと思ったり、免許を取ったりバイクを購入したりして少し練習にツーリングしたいなと思ったりしたときにちょうど良いツーリング場所が奥多摩です。
都内からのアクセスもしやすく朝早くでなくても十分に訪れることができ、のんびりとツーリングが楽しめます。

日帰りで訪れてもそれなりに見どころもあり走りの気持ちよいスポットもあるので走りごたえもあります。
そこでここでは奥多摩のツーリングコースを紹介していきます。

東京都は思えない景色

奥多摩に行くには新青梅街道から国道16号を入っていくのが最も定番のコースです。
幹線道路なので交通量は多いですが、道幅も広くライディングのストレスなく走れます。

青梅街道に入り西に進んでいくと多摩高校を過ぎたあたりから一気に景色が変わっていきます。
東京とは思えないような緑豊かな環境になり、多摩川の上流と単線の電車が走る奥多摩駅など一気に自然豊か田舎のような景色に変わっていくのです。
山深い景色の中でワインディングが楽しめるので、東京から近くても十分にツーリングが楽しめます。

特に走りを楽しめるのが奥多摩湖の近くです。
この辺りは走るのに腕と根性が必要といわれる場所で巣が、春先はまだまだバイクも少ないので自分のペースで走れるので初心者でも不安がる必要はありません。

しっかりと走りたいと思ったら山梨県へ

奥多摩周辺を走って楽しくなってきたらもっと奥まで進みたいと思う人も少なくありません。
肩慣らしをして十分走れると感じたらさらに奥に進んで奥多摩周遊道路を通って山梨県に向かうというのもおすすめです。

道路も走りやすく制限速度も40キロということで初心者でも走りやすい道になっています。
途中には休憩スポットも多くあり、中でも都民の森は人気のスポットです。
走っても楽しいですが、途中の休憩所で自然を感じるというのもとても楽しくのんびりと景色や自然の空気を楽しむのもおすすめの過ごし方です。

山梨県まで抜けていくとほったらかし温泉があります。
温泉の景色もきれいですし久々のツーリングで緊張した体をほぐすのにはとても助かる場所です。

近くには飲食店もあり、お店によっては富士山が見えるところもあります。
大自然を満喫することができ、とても良い気分転換になりおすすめです。

帰りは同じ道で帰るとなると時間がかかってしまうので高速道路を利用するのが効率的です。
中央道に乗ればそのまま都内まで戻ってくることができますし、途中には大きなサービスエリアがあるので休憩時間をとることもできます。
久しぶりの肩ならしとしては十分走りごたえのあるコースです。