レッグカバーの選び方

冬のバイクの足元に欠かせない!レッグカバー

春から秋にかけてツーリングなどを楽しむためにバイクに乗っているという方はいいのですが、季節に関係なく通勤通学や仕事でバイクを利用している方は、冬、寒い時期にもバイクに乗らなければなりません。
手はハンドルグリップなどをホットグリップにすることで温めることができますが、足元を温めることができるのがレッグカバーです。

足元を温めると寒さもかなり変わりますので、防寒アイテムとして利用してみるのもいいでしょう。
様々なタイプがあるので、自分が好きなタイプを選ぶことができます。

バイクの防寒アイテムレッグカバーは優れもの

バイク本体に取り付けるブランケットのことをレッグカバーといいます。
バイク本体にレッグカバーを取り付けることで、ライダーの胸元からつま先まで覆うことができ、冬場の防寒対策にピッタリです。

日本ではあまり利用されていないようですが、レッグカバーはヨーロッパなどでよく利用されています。
足元は毛細血管が集中している部分なので、足元を温めることで効率よく体を温めることができるのです。
寒さが厳しい地域、また冬場の通勤通学に利用すれば、寒さを軽減できます。

レッグカバーを装着するメリット暖かさだけではない?

レッグカバーをバイクに装着することで、冬場寒さを少しでも予防する対策となりますが、それだけではありません。
防寒対策といえばパンツの上から着用できるオーバーパンツがありますが、オーバーパンツの場合、バイクを降りたら脱ぐ必要があります。
暖かいことがわかっているけれど、脱ぎ着するのが面倒と利用しない人も多いのです。

レッグカバーはブランケットタイプとなっているため、足元をすっぽり覆うだけと着脱に面倒がありません。
買い物にバイクを利用するひとでもさっと気軽に利用できる便利さがあるのです。

脱ぎ着する必要がないのでもちろん、バイクに普段着で乗れるというメリットもあります。
通勤通学でもオーバーパンツを脱ぐ手間がなく、おしゃれに利用できるのも利点です。

どんなレッグカバーを選べばいい?

レッグカバーは冬場の防寒用に作られていますが、あまり厚みのあるものだと運転の邪魔になります。
適度に厚みがあり、サイドまできれいに覆うタイプがおすすめです。

長距離ツーリングとなる場合には、スクーターサイズよりも大きめのサイズがいいでしょう。
例えばトゥカーノウルバーノのレッグカバーはサイズも大きく、ヨーロッパでも人気のあるものなので安心して利用できます。

普段は利用しないけれど、寒くなってきたら利用したいという人は、コンパクトに折りたためるタイプが便利です。
コンパクトタイプの中でも安くてお手軽なkemimotoのスクーター専用レッグカバーなど利用してみてもいいでしょう。